腸活で手に入れる健康

ここ数年健康情報マニアの間では結局、腸活じゃないか？と話が盛り上がっています。
諸説ありますが腸には1000種1000兆個の菌がありそれを腸内フローラと呼びます。
その菌の量がまるで花畑の様なので腸内フローラと名付けられたと言われています。
お仕事の中でさらにこの腸内フローラについて勉強させていただき詳しくなって来ているのですが
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌さらにはどっちつかずの日和見菌がありこのサイレントマジョリティーは常に善玉菌悪玉菌の多数派に付くので善玉菌を増やして悪玉菌を減らせば腸内菌無党派層は一気に味方してくれます。
そこで腸活には外部から摂取する応援隊となる腸内細菌が必要となるのですが代表例はビフィズス菌と乳酸菌です。
まず腸には小腸と大腸がありますが乳酸菌は小腸にビフィズス菌は大腸に届きます。
どちらも大切で腸内フローラのバランスを考えながら日々のルーティンとして取り入れればお通じは改善されて行くはずです。
特にコロナ禍運動不足になりがちな方も多いと思いますが腸活でその解消をしていきましょう。
最近ではこの腸内細菌腸内フローラが人間にとっての
もう一つの臓器
と呼ばれる程重要と言われています。
腸は第二の心臓とも呼ばれています。
それが証拠に赤ちゃんの腸内細菌は99%がビフィズス菌で生まれたての中様々なものから腸内フローラがビフィズス菌が守ってくれています。
だから赤ちゃんの腸は赤ちゃん肌ならぬ赤ちゃん腸なのです。
ちなみに腸内フローラを整え腸活をする事はまさに赤ちゃん腸を目指す事なので結果赤ちゃん肌を手に入れる事にも繋がると言われています。
赤ちゃんの時99％ビフィズス菌だった腸内細菌は歳を取るごとに残念ながら減っていくので摂取が大切になります。
人生100年時代益々腸内フローラ腸活が重要視されて行く事でしょう。
人間は口から入って最後は腸から出て行く筒状の形なので出口の腸最強説は今後さらに注目です。
毎日5km走って筋トレして腸活ができてなければもったいないという所から私は2年前ぐらいから始めて体脂肪率の壁が越えるなど継続は力なりを改めて感じています。